センセ、絶好調!!   (小説です(^^ゞ)

いじわるぅ!
「何してるんですか?」


 広瀬の素っ頓狂な声で先生との会話は中断された。


「水ぶくれ。」


 広瀬がワコの足を見た。


「ああ、ごめん。靴、もう少し考えるんだった。」
「広瀬君のせいじゃないよ。」



 っつうかッ、あんた邪魔(>_<)

 先生がソファに下ろしてくれて、傷を見てくれて、ついでに触った。



「うっ!痛いって・・・」
「ちょっと待っててね。消毒液と絆創膏、もらってくるから。」



 そう言ってセンセがどこかへ消えていった。




「葵先輩は?」
「お父さんとお祖父さんに捕まって怒られていたよ。どうやら勝手にパートナーを交代させちゃったらしくってさ、あの人、許婚なんだってね。許婚君とどこかでしゃべっていると思うよ。」




 先生が手にスリッパを持ってきたのと、誰だか年配のおじさんが広瀬を呼びに来たのは同時だった。




「広瀬君、やあ、甲斐君か。」
「お久しぶりです。」
「ああ、そのお二人は甲斐君のお知り合いでいいのかね? 葵が世話になっとるそうだが。」
「ええ、二人とも知っています。」
「そちらの青年を、お借りしたいのだが。」



 広瀬が慌てて立ち上がった。
 おじさんは広瀬を伴ってどこかへ行ってしまった。



「伊藤のお祖父さんだよ。
どれどれ、見せてみ。大声出すと注目浴びて恥ずかしいぞ。」





 先生が消毒液を容赦なくブッかけたッ!




「痛いッ! いぃー、いぃー、痛いぃって(>_<)(>_<)(>_<)」
「消毒が効いてるんだよ。」
「今どき、こんな痛い消毒、ありえないッ!」
「仕方ないじゃん、人の家のなんだから。拭くものないや。」



 そう言うと、フーフーと息をかけて乾かしだした。



「痛い、痛い、痛いって!」
「大げさだなあ。たいしたことないって。」
「人の足だと思って!」
「そりゃ、俺の足じゃないのは確かだな。」
「いじわるぅ!」




 心底楽しそうな顔して笑ってた。







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Comment

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コメントありがとうございます。
コピペない時代のほうが幸せかも
機械は発達しても、人の脳は退化してるかも

今日は記事更新しましたよ
ゆうた | URL | 2008/07/22/Tue 22:27[EDIT]
ゆうたさん

そんなことはないですよ。現代人はきっと別のところを発達させているんですよ。例えばお金のもうけ方(^^ゞ
つくし | URL | 2008/07/23/Wed 18:53[EDIT]
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