須田が先にプリントを仕上げた。
そしたらワコのプリントの間違ったところを消してくれる。
『いいよ、自分でやるから。ありがとう。』
『永遠に終わらねーぞ。』
『別にゴゴから何があるわけでもない。』
『マテキがある』
『魔笛』と補充、どっちが大事なんだよ。
須田は自分のプリントを持っていった。
またなんか違ってる?
数学を持って帰ってきた。
「どしたの?」
「ここ、分かんない、ガ━━(´Д`|||) ━━ン!」
絶望的にしゃがみこむ。
おいおいおい、過剰表現(^^ゞ
『使ってる公式が違ってます』
教科書で教えてやったらさっさとプリントを終えやがった。
この間センセと一対一で教えてもらったときに、教えてもらった問題。
「ねえ、まだ? ドベになっちゃうよ。」
「どーせ三科目だもん<(`^´)>」
「いじけんなよ。」
もう残っている子も少ないから低い声でしゃべる。
須田はワコの間違っているところを再び消してくれる。
「ありがと。」
「一人で『魔笛』やってもつまんないもん。」
あくまでも『魔笛』なわけね(^^ゞ
結局最後になって、先生たちのほうがワコたちのほうへ寄ってきた。
「随分仲良くやってたね。須田が一方的に鎌田のを見ていたときはペナルティでも課そうかと思っていたけど、結構二人で頑張っていたから許すよ。」
「須田って、何も持ってきてないんだよ。ひどくない<(`^´)>?」
「だって暑いし。辞書とか重いし。」
「それにしたって教科書くらい持ってこいよ。」
先生たちは笑っていた。
「明日はまた俺たち来られないけれど、写しちゃダメだよ。」
「あ、忘れてた。明日、私来られない。」
「サボリ?」
「ちがいます! サボるときにわざわざ事前にサボリますとは言いません! ピアノの公開レッスンで行かないといけないんです。」
「そういえば春日もそんなことを言っていたなあ。鎌田が弾くの?」
「うん、モーツァルトのソナタだよ。ワコは第一楽章。」
メロディーを歌った。さすがにソナタの何番とかまでは暗記していない。
「俺、それ見に行っていい?」
「俺も行きたいなあ。」
「あ、知らない。外部の人はお金を取るような話を聞いた。」
「君は仕事。」
「はーい。」
センセは笑ったけど須田はつまらなそうな顔をした。
「というわけで明日休みまーす。よろしく。」
「月曜日、三倍ね。」
げっ<(`^´)>!
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そしたらワコのプリントの間違ったところを消してくれる。
『いいよ、自分でやるから。ありがとう。』
『永遠に終わらねーぞ。』
『別にゴゴから何があるわけでもない。』
『マテキがある』
『魔笛』と補充、どっちが大事なんだよ。
須田は自分のプリントを持っていった。
またなんか違ってる?
数学を持って帰ってきた。
「どしたの?」
「ここ、分かんない、ガ━━(´Д`|||) ━━ン!」
絶望的にしゃがみこむ。
おいおいおい、過剰表現(^^ゞ
『使ってる公式が違ってます』
教科書で教えてやったらさっさとプリントを終えやがった。
この間センセと一対一で教えてもらったときに、教えてもらった問題。
「ねえ、まだ? ドベになっちゃうよ。」
「どーせ三科目だもん<(`^´)>」
「いじけんなよ。」
もう残っている子も少ないから低い声でしゃべる。
須田はワコの間違っているところを再び消してくれる。
「ありがと。」
「一人で『魔笛』やってもつまんないもん。」
あくまでも『魔笛』なわけね(^^ゞ
結局最後になって、先生たちのほうがワコたちのほうへ寄ってきた。
「随分仲良くやってたね。須田が一方的に鎌田のを見ていたときはペナルティでも課そうかと思っていたけど、結構二人で頑張っていたから許すよ。」
「須田って、何も持ってきてないんだよ。ひどくない<(`^´)>?」
「だって暑いし。辞書とか重いし。」
「それにしたって教科書くらい持ってこいよ。」
先生たちは笑っていた。
「明日はまた俺たち来られないけれど、写しちゃダメだよ。」
「あ、忘れてた。明日、私来られない。」
「サボリ?」
「ちがいます! サボるときにわざわざ事前にサボリますとは言いません! ピアノの公開レッスンで行かないといけないんです。」
「そういえば春日もそんなことを言っていたなあ。鎌田が弾くの?」
「うん、モーツァルトのソナタだよ。ワコは第一楽章。」
メロディーを歌った。さすがにソナタの何番とかまでは暗記していない。
「俺、それ見に行っていい?」
「俺も行きたいなあ。」
「あ、知らない。外部の人はお金を取るような話を聞いた。」
「君は仕事。」
「はーい。」
センセは笑ったけど須田はつまらなそうな顔をした。
「というわけで明日休みまーす。よろしく。」
「月曜日、三倍ね。」
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