センセ、絶好調!!   (小説です(^^ゞ)

ハァ・・・
「ねえ、彼氏いる?」


 え(^^ゞ?


「これからデートでもどう?」


 へ(^^ゞ?


「帰るところで・・・(^^ゞ」
「ちょうどいいじゃないか。」
「知らない人とどっか行っちゃいけないし・・・」


「・・・知らない人、なの?俺。」


「詳しくは・・・」


「司馬龍二。伊藤と同じ2年8組、バレー部の、これでもエース。勉強はいま一つだけれど、今は図書室の帰りです、図書委員なもので。」

 1年8組の隣の図書室を指差した。
 うーーーむ・・・シバ先輩なのね、シバタ、じゃなくて。

「あ、忘れてた、あたし今日シェルとテニスするんだった。行かなきゃ。」

「ウソ。シェルが女の子とテニスなんかするわけないじゃないか。それに君、スポーツは得意じゃないんだろ?」

 ゲ、なんで知ってるの?

「いや、でも・・・」

「俺とデート、そんなに嫌?」

 好みじゃないと思うんだ、よく分かんないけれど・・・


 フゲッ( ̄Д ̄;;!!!


 連れて行かれる!?

「ちょっ・・・放して、ちょっ・・・」

 引いたら今度は押さえつけてきた。

「止めてってば!」

 顔、近いって・・・後ろ、壁・・・最悪!!!

「あ、でも、ホント、テニス。相手、シェルだし、早く行かなきゃ、怒られちゃう!」


 やめろよ、バカッ!!!


「鎌田、遅いよ。早く。」シェル登場!?
「うおおおお・・・」なぜ?

 ジャージ姿のシェル!
 まあいい、助かった!
 慌てて先生の後ろへ隠れた。

「司馬、他にやることあるだろ。鎌田、行くぞ。体操服は?」
「は、はいっ!」


 助かった(^^♪




 と思ったのは甘かった(>_<)
 本当にテニスさせられた・゚・(ノД`)・゚・

「お前、ホントに下手なあ・・・」

 だからスポーツ嫌いなんだってば・・・

 先生は地面に胡坐を掻いてボールを低く投げてくれている。
 とにかくラケットにボールを当てろ、という。
 でもボールは自由落下に依存する(>_<)
 今日はテニス部は休みらしい。
 というかかなりの部活が休みの曜日?

「素直にラケットふってみ(−−〆)」

 やっとるつもりじゃ。

「どうやったらそこまで当たらないの・・・」

「ハァ・・・」

「ハァ・・・」


「そろそろ司馬もいないんじゃない?帰る?」
「うん。ありがとう、ございました。」
「どういたしまして。バス停まで送るよ。」
「すみません。」



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